C言語の勉強1 環境構築

最終更新:2007/07/11

トップページへ戻る
Page2 Page3 Page4 Page5
ページ目次
  1. Eclipceのインストール
  2. Eclipceのランゲージパックのインストール
  3. Minimalist GNU for Win32 (MinGW)のインストール
  4. MSYSのインストール
  5. GDB のインストール
  6. CDT (C/C++ Development Tools)のインストール
  7. CDTの設定

1. Eclipceのインストール

    (1) ダウンロード
        eclipse.orgのダウンロードサイトより、Windows版のEclipse 3.2.2をダウンロードしてください。
        http://europa-mirror1.eclipse.org/eclipse/downloads/drops/R-3.2.2-200702121330/index.php
        ※ファイル名は「eclipse-SDK-3.2.2-win32.zip」

    (2) インストール

        ダウンロードしたファイルを解凍して、展開された中にある「eclipse」フォルダを任意の場所にコピーしてください。
        ※一般的にはドライブのルート上か、「Program Files」フォルダ内にコピーします。

2. Eclipceのランゲージパックのインストール

    (1) ダウンロード

        Eclipse Language Packのダウンロードサイトより、Windows用のEclipse3.2.1ランゲージパックをダウンロードしてください。
        http://europa-mirror1.eclipse.org/eclipse/downloads/drops/L-3.2.1_Language_Packs-200609210945/index.php
        ※ファイル名は「NLpack1-eclipse-SDK-3.2.1-win32.zip」です。

    (2) インストール

        ダウンロードしたファイルを解凍してください。解凍したフォルダの中にある「features」と「plugins」フォルダの
        中身をEclipseインストール場所のそれぞれのフォルダにコピーします。

3. Minimalist GNU for Win32 (MinGW)のインストール

    MinGWは、GNU GCCコンパイラとヘッダファイル、バイナリユーティリティ(GNU binutils)、
    その他のビルドツールをWindows環境に移植したものです。

    (1) ダウンロード

        ・MinGWはhttp://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&package_id=82721&release_id=158801
          からダウンロードしてください。※2007/7/11現在の最新版は「5.1.13」です。

    (2) インストール

       ・ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
       ・インストーラが起動しますので、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・接続するミラーサイトの選択画面が表示されますので、そのままの設定で「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・インストール対象のリリース時期指定画面が表示されますので、「Current」を選択して「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・インストール構成の選択画面が表示されますので、Minimal の状態で「g++ compiler」のみ選択してください。
       ・インストール先の指定画面が表示されますので、任意の場所を指定して「Next」ボタンをクリックしてください。
         ※今回の説明ではデフォルトの「C:\MinGW」にインストールします。
         ※インストール先のパスに空白が含まれると、後でトラブルの原因になりますので、ご注意ください。
       ・スタートメニューへ登録する際のメニューグループの名前を指定する画面が表示しますので、
         このままでよければ、「Install」 ボタンをクリックしてインストールを開始してください。
         ※通信状態によっては、10分〜20分かかります。
       ・インストール終了画面が表示されたら、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・「Finish」をクリックして終了します。

4. MSYSのインストール

    (1) ダウンロード

        ・MSYSはhttp://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&package_id=82721&release_id=158803
          から「MSYS-1.0.10.exe」をダウンロードしてください。

    (2) インストール

       ・ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
       ・「This will install "Minimal SYStem". Do you wish to continue?」のメッセージが表示されるので、
         「はい」をクリックしてください。
       ・インストーラが起動しますので、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・ライセンスの内容を確認した後、「Yes」ボタンをクリックしてください。
       ・インストールに関する情報の画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・インストール先の指定画面が表示されますので、任意の場所を指定して「Next」ボタンをクリックしてください。
         ※今回の説明ではデフォルトの「C:\msys\1.0」にインストールします。
         ※インストール先のパスに空白が含まれると、後でトラブルの原因になりますので、ご注意ください。
       ・コンポーネント選択画面が表示されますので、そのままの設定で「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・スタートメニューへ登録する際のメニューグループの名前を指定する画面が表示しますので、
         このままでよければ、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・インストール構成の確認画面が表示されます。表示内容に誤りがなければ、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・ここでコンソールが起動し、MinGW との連携に関するいくつかの質問に答えることになります。 
         ※誤った設定や勝手にスクリプトを終了させると、問題が生じる可能性があります。ここからは慎重に進めてください。 
       ・「y」を入力して、「Enter」キーを押下してください。
       ・MinGW がすでにインストールされているか尋ねられていますので、「y」を入力して、「Enter」キーを押下してください。
       ・MinGW のインストール先を尋ねられますので、パスを入力してください。
         ※パスの表記は「\」のかわりに「/」を使ってください。
           例)「C:\MinGW」のインストールした場合は、「c:/MinGW」と入力してください。
         ※「I could not find...」が出力された場合は失敗です。継続不能ですので、MSYS を再インストールしてください。
       ・「make がありません」のメッセージが表示されますが、MSYS のほうに make が含まれているため、問題ありません。
         「Enter」キーを押下してください。
       ・「Welcome to MSYS」のチェックを外してから、「Finish」ボタンをクリックしてください。

    (3) 環境設定

      ・「コントロールパネル」−「システム」環境設定を開き、「詳細設定」タブを選択してください。
      ・「環境変数」ボタンをクリックしてください。
      ・「システム環境変数」の一覧リストから「Path」を選択し、「編集」ボタンをクリックしてください。
      ・「Path」の設定値の編集画面が表示されますので、変数値の末尾に「;」を付けて、
        「C:\MinGW\bin;C:\msys\1.0\bin;」を追記して「OK」ボタンをクリックしてください。

    (4) MSYS、MinGWの動作確認

       コマンドプロンプトを開き、コマンド gcc および make を引数なしで実行してください。
       以下のメッセージが表示された場合は、インストールが成功しています。
       エラーが出力された場合は、インストールに失敗している可能性があります。
       多くの場合、環境変数の設定誤りですので、もう一度確認してください。 

       > gcc
       > gcc: no input files

      > make
      > make: *** No targets specified and no makefile found.  Stop.

5. GDB のインストール

     MinGWのデバッグ機能を利用する場合は、GDBのインストールを実施する必要があります。

    (1) ダウンロード

        ・GDBはhttp://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=2435&package_id=82721&release_id=158852
          から「gdb-5.2.1-1.exe」をダウンロードしてください。

    (2) インストール

       ・ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
       ・「This will install "GNU gdb". Do you wish to continue?」のメッセージが表示されるので、
         「はい」をクリックしてください。
       ・インストーラが起動しますので、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・ライセンスの内容を確認した後、「Yes」ボタンをクリックしてください。
       ・リリースに関する情報が記載されています。「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・インストール先の指定画面が表示されますので、MinGW をインストールした場所にを指定して
        「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・インストール構成の確認画面が表示されます。表示内容に誤りがなければ、「Next」ボタンをクリックしてください。
       ・「Finish」ボタンをクリックして終了します。

6. CDT (C/C++ Development Tools)のインストール

    CDTは、Eclipse 上で動作する C/C++ 言語のプラグインです。
    CDTをインストールすることにより、Eclipse で C言語をはじめることができます。

    (1) ダウンロード

        ・CDTはhttp://download.eclipse.org/tools/cdt/releases/callisto/dist/3.1.2/
          から「org.eclipse.cdt-3.1.2-win32.x86.zip」をダウンロードしてください。

    (2) インストール

       ・インストール前の確認として、Eclipse が起動されている場合は、終了させておいてください。
       ・ダウンロードしたファイルを解凍してください。解凍したフォルダの中にある「features」と「plugins」フォルダの
         中身を、Eclipseインストール場所のそれぞれのフォルダにコピーします。
       ・スタートメニューから「ファイル名を指定して実行...」を選択し、eclipse を -clean オプション付きで
         起動してください。(例:c:\eclipse\eclipse.exe -clean)
         ※なお、-clean オプション付きの起動は、今回限りですので、以後はスタートメニュー等から普通に起動させてください。

7. CDTの設定

   (1) C/C++のパースペクティブを開く方法

       ・Eclipse をまだ起動させていない場合は、Eclipse を起動させます。 
       ・メニューから、「ウィンドウ」 → 「パースペクティブを開く」 → 「その他...」を選択します。
       ・ダイアログ「パースペクティブの選択」が現れたら、「C/C++」を選択して「[OK」をクリックします。
         これで C/C++ の開発環境が利用可能になりました。

   (2) バイナリパーサの設定

      デフォルトの設定では、コンパイルして生成された実行ファイルは、CDT に正常に認識されないことがあるようですので、
      一部の設定を変更いたします。

     ・メニューから、「ウィンドウ」→ 「設定...」を選択してください。設定画面が表示されます。
     ・左のツリーから、「C/C++」 → 「Make」 → 「New Make Projects」を選択します。
     ・タブから「Binary Parser」を選択し、リスト内の項目のうち、以下をチェックします。

       Elf Parser (デフォルトでチェック済み) 
       PE Windows Parser 

   (3) 自動ビルドの解除

       デフォルトでは、ファイルを保存しただけでビルドが開始されるようになっています。
       この機能はビルドの障害になることがあるらしいので、ここでは解除する方法を説明します。

     ・メニューから、「ウィンドウ」→ 「設定...」を選択してください。設定画面が表示されます。
     ・左のツリーから、[一般] → [ワークスペース] を選択します。 
     ・「自動的にビルド」のチェックを外します。 
トップページへ戻る
Page2 Page3 Page4 Page5
Copyright© 2005- Naoyuki Sano. All rights reserved.